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KDPセレクトに登録するメリットとデメリットを知って賢く使おう!

KDPセレクトに登録するメリットデメリット

KDPセレクトを簡単に説明すると、Kindleで独占販売を約束する代わりに様々なサポートを提供しますよ!というサービスです。

では、具体的にどんなサポートが受けられるのか、自分は登録した方がお得なのか、そうでもないのか?

こんな悩みを抱えてる方に向けてそのメリットデメリットや注意点について説明していきたいと思います。

Contents

KDPセレクトに登録するための要件

公式サイトにはこのように記載があります。こちらについて分かりにくい部分をカスタマーサポートに問い合わせました。その回答を元に説明していきます。

KDP セレクトに登録するための要件
・Kindle 本の主要なコンテンツに対し独占的出版権がある (コンテンツがパブリックドメインではない)
・Kindle 本が KDP セレクトに登録されている期間 (90 日間) Kindle ストアの独占販売になっているプリント本 (または所有しているその他の形式) は引き続き配布できます。

Kindle 本の主要なコンテンツに対し独占的出版権がある (コンテンツがパブリックドメインではない)

出版者がその本の主要なコンテンツに対する独占的権利を持っていない場合 、つまりコンテンツがパブリックドメインにある、または他の人もコンテンツの出版に関して必要な権利を所有している場合は、KDPセレクトへ本の登録はできません。

要するに、出版する権利が自分だけにある場合でないとダメですよってことです。

Kindle 本が KDP セレクトに登録されている期間 (90 日間) Kindle ストアの独占販売になっているプリント本 (または所有しているその他の形式) は引き続き配布できます。

この文章は少し説明が足りないので分かりにくいのですが、まず前提として、KDPセレクトに登録した本は90日間Kindleストアでの独占販売を約束することになります。楽天など他の媒体で同時に出版することはできません。

私は以前、KDPセレクトに登録していても、90日が過ぎたら独占販売しなくていいと思っていました。しかし、KDPセレクトは90日ごとに自動更新されるので、更新後また90日間の独占販売になります。

90日過ぎたら他でも販売できると思っていた方はご注意ください。要するに、登録して自動更新している間はずっと独占販売になります。(もちろん解除はできます。)

他で販売したい場合はKDPセレクトを解除しなくてはならず、このあとご説明するメリットは受けられません。

そして、ここで言いたいのは、KDPセレクトに登録しているKindle本と表紙やタイトル、内容などが全く同じ本だとしても、プリント本など(デジタルコンテンツ以外)での販売なら、Kindleストア以外で販売しても問題ないということです。

KDPセレクトに登録するメリットデメリット

KDPセレクトに登録するメリットデメリットとは?

実際に公式サイトにメリットについて記載があるのですが、少々わかりにくい部分があるのでこちらもカスタマーサポートに問い合わせました。その回答を元に説明していきます。

KDP セレクトのメリット
・より多くの読者を獲得し、無料で収入を増やす
・1 冊の Kindle 本、または Kindle カタログ全体を登録可能
・ブラジル、日本、インド、およびメキシコの読者への Kindle 本の販売に対して、70% のロイヤリティを受け取る権利が得られる
・Kindle Unlimited (KU) プログラムに登録すると、KDP セレクト グローバル基金の分配金を獲得できる
・キャンペーン用ツールへのアクセス: Kindle Countdown Deal と本の無料キャンペーン

1 冊の Kindle 本、または Kindle カタログ全体を登録可能

一番上の「より多くの読者を獲得し、無料で収入を増やす」は一回置いといて、2個目から説明していきますね。

Kindle本を出版する際、一冊づつ登録していくので、その都度”KDPセレクト”に登録するかどうか選ぶことができます。また、「Kindleカタログ」というのは出版しているKindle本全体のことを指しています。

なので、この本はKDPセレクトにするけど、こっちはしない。というように、ご自身で選択できますし、もちろん全てのKindle本を登録することも可能です。

一瞬、これがメリット?っと思ってしまいそうですが、もし、出版するKindle本全部をKDPセレクトに登録しなくてはいけないとしたら、それは不便です。なのでこれはメリットということなのでしょう。

ブラジル、日本、インド、およびメキシコの読者への Kindle 本の販売に対して、70% のロイヤリティを受け取る権利が得られる

KDPセレクトの一番大きいメリットはこれです。

「ブラジル、日本、インド、およびメキシコの読者への Kindle 本の販売に対して」という部分は説明がややこしくなるので割愛します。この記事を読んでくださっている方のほとんどが日本からの読者を集めたいと思うのであまり気にしなくて良いかと。

重要なのは「70% のロイヤリティを受け取る権利が得られる」の部分です。

こちらはKDPセレクトに登録した上で、さらに販売価格を250円以上に設定した人のみが70%のロイヤリティを受け取れるということです。

なので、KDPセレクトに登録しても、販売価格を250円以下で設定した場合は通常のロイヤリティ35%が適応されます。

もし、販売価格を250円以下にしたい場合は70%のロイヤリティが受け取れないのでKDPセレクトに登録するメリットはほとんどないかと思います。

Kindle Unlimited (KU) プログラムに登録すると、KDP セレクト グローバル基金の分配金を獲得できる

Kindle Unlimited (KU) は、月額の料金を払えば好きな電子書籍を読み放題で楽しめるというサービスです。

サイトでは”登録すると”と書いてありますが、KDPセレクトに登録した時点で自動でKindle Unlimitedにも登録されます。Kindle Unlimitedに登録するかしないかを選ぶことはできません

Kindle Unlimited (KU) の契約者は月額料金を払っていますが、それぞれの本にはお金を払っていないので、ロイヤリティは読者が読んだページ数によって支払われます。

読者は電子書籍を何回でも読むことができますが、読者が初めて読んだページ数のみが支払いの対象になります。読者が電子書籍を読むには数か月かかることもありますが、未読のページが初めて読まれると、支払いが発生します。KDP セレクト登録期間の終了後に再登録しなかった場合でも、読者が初めて本を読めば支払いが発生します。

つまり、読者がその本を1回読み終わったら、それ以降支払いは発生しないという訳です。

すでに人気の著者であれば、たくさん購入してもらった方が収益が出るので、Kindle Unlimitedに登録すること(KDPセレクトに登録すること)はデメリットになるかもしれませんが、そうでない場合は、多くの読者を集めるという視点で見ればメリットなのではないでしょうか。

キャンペーン用ツールへのアクセス: Kindle Countdown Deal と本の無料キャンペーン

Kindle Countdown Dealとは、期間限定の割引を設定できるものですが、日本のアマゾンには対応していません。

なので実質使えるキャンペーンツールは本の無料キャンペーンのみになります。

本の無料キャンペーン

90日間の登録期間ごとに5日の無料キャンペーンを実施することができます。まとめて5日連続で行ってもいいですし、小分けにしてもOKです。

私は新しい本を出した時は必ずこのキャンペーンを実施しています。

この期間中にダウンロードされた数は、AmazonベストセラーのKindleストアランキングで無料Top100に掲載されます。

ここで上位に入ることで読者の目につきやすくなります。さらに、SNSなどで無料キャンペーンを告知し、レビューも書いて欲しいなぁという内容も付け加えておくのがおすすめです。

キャンペーン終了後、レビューに良い評価が付いていると購買意欲を刺激できます。

より多くの読者を獲得し、無料で収入を増やす

ここで一番上に書いてあったメリットに戻りましょう。

今までご紹介してきたメリットはKDPセレクトに登録することで無料で得られるものです。登録自体も無料です。

これによって「より多くの読者を獲得し、無料で収入を増やす」というメリットになっているということです。

結果、販売価格を250円以上にするならKDPセレクトに登録しよう!

販売価格を250円以上にするならKDPセレクトに登録しよう

これまでの話をまとめると

KDPセレクトに登録できる人

  • 本の独占出版権を持っている
  • Kindleストアでの90日間独占出版を約束する

KDPセレクトがメリットになる人

  • 販売価格を250円以上にする
  • Kindle Unlimitedに登録されても損をしない

KDPセレクトがメリットにならない人

  • 販売価格を250円以下にする人(70%のロイヤリティをもらえない&Kindleストアでの独占出版になってしまうため)

今回の内容は、高いロイヤリティを獲得したい人の目線で考えたメリットデメリットでしたが、目的が収益ではない場合はもっと違った見解になりそうですよね。

例えば、「多くの人に読んでもらいたい」というのであれば、Amazonは電子書籍最大のマーケットですし、販売価格を99円(最低価格)にして、ロイヤリティは35%になりますが、無料キャンペーンやKindle Unlimitedを使ってより読者の手に届きやすくするという方法もありですよね。

みなさんがキンドル本を出版したい目的は何でしょうか?

この記事が自己出版のお役に立てれば幸いです。

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