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インタビュー企画第1弾!フリーペン画家の榊原佳恵さん
榊原佳恵さんはゼンタングルという技法を使って動物をモチーフにした絵を描いているアーティストです。
その動物たちは、榊原さんによって命を吹き込まれ、それぞれの性格が垣間見れるような表情が特徴的♡
榊原さんの絵を見て、絵にも命があるのだと、初めて気づかされました。
1.絵を描き始めたきっかけは?
それから、本格的に描くようになったのは京都に引っ越してから。
初めは、点描曼荼羅アートに惹かれて、次にゼンタングルに惹かれて…だんだんはまっていきました。
ゼンタングルを描いているうちに、動物を描くようになっていたのですが、なぜ動物かと言われると理由は不明。
描きなさいと言われているような…描かなきゃって思いました。
私はどこからか降りてくるものを、描いて、それを人に届ける役目があるのだと思います。
2.なぜ今の仕事をやめて、絵を仕事にしょうと思ったのですか?
でも1年前、この生き方では幸せになれないという直感と、日常への違和感を感じはじめ、今私は自分の人生を生きてない。他人の人生をお手伝いしているにすぎないじゃないか。
もっと、自分がわくわくする事だけを選択して生きていきたいと考え始めました。
それで、思い切って退職し、今一番わくわくする事=絵を描く事を選びました。
3.今回チェンマイを選んだ理由は?
不思議な話しなのですが、その女性がチェンマイ滞在中に知り合った男性が私のことを話したらしく、榊原ですと名乗ったところで、もしかして…ってなったんです (笑)
色々話す中で、今後、海外に自分の絵を広めたいから、英会話も勉強したいなーなんて話していたら、チェンマイがすごく良いところで、語学留学も出来ると聞いたので試しに来てみました。
(榊原さんが通った学校はTES English school)
4.実際に1カ月滞在してみた感想は?
お金の価値観、過ごし方、人とのかかわり、考え方とか。
今まで普通だと思っていた常識が簡単に覆されて、海外という所が近く感じるようになったし、自分への制限がなくなった気がします。
海を越えることは、ハードルが高いように感じていたけど、海外への壁がなくなって、他の国に行くことが日常に思えるようになりました。
今度はラオスとカンボジアに行きたいです。(今までの自分ならこんなこと思わなかったのに 笑)
他国の文化、生活を感じる事で、私って意外とコレ大丈夫なんだとか、コレはダメだわとか、トカゲ、アリが平気になったりとか。新しい自分を沢山発見する機会にもなりました。
改めて日本の良さに気づかされたり…
5.これからの目標は?
好きな場所で、絵を描いて、個展を開いて、日本だけでなく、世界中の人たちに私の絵を伝えていきたいです。
そのためには、どこにいても大丈夫なように収入の確保が必須。
今は、スマホケースなどをweb販売しているので、今後は絵の販売もweb上で出来たらいいなと、考えています。
とりあえず、日本で個展が2つ(12月京都、来年5月心斎橋のホテルで)控えているので、しばらく日本で制作活動にはいります。
榊原さんの作品をもっと観たい人はコチラ
Instagram: yoshiesakakibara
Store: Yoshie Sakakibara オフィシャルストア
インタビューをしてみて
「英語の勉強をしたい」と言うのが目的だったけれど、来てみたら、今まで感じた事が無いような感情や考えが生まれ、本当の意味で、自分を知る時間になったのだと思います。
自分は本当は何が好きなのか、何が嫌いなのか、何をしている時が幸せなのか、何がしたいのか…
大切なのはやってみる事。
こんなこと難しいよね、出来ないよ、っていう事が意外にできちゃったり、
考え方によって可能になったりとか。
実際私もチェンマイで同じような体験をしました。
環境を変えると新しいインスピレーションが降ってきたりするのかもしれません。

この本のテーマは、ズバリ「現役ノマド女性の経験やリアルが知れる本」
実際に現役でノマド生活を送っている人のインタビューをまとめました。
【2021年購入者だけが聴ける音声配信追加!】
おまけ特典として、この本の製作者「たいら」と「まやまや」でノマド女子本音トークを収録しました!
テーマは以下の3つ
- リモートワークの先にある次のライフスタイルとして、ノマド生活は実際にできる?
- 2020年、コロナによってノマド女子はどんな影響を受けた?
- ノマド生活のその先についてどう思う?
カフェでおしゃべりしている感じでゆるりトークしているので、こちらもぜひ聴いてみてくださいね!
【インタビュー内容の一部】
- ノマドライフの魅力
- 大変なこと&その解決方法
- スキルの身につけ方
- 実際に行ってみてオススメな場所
- 1ヵ月の生活費
- 現在の年収や出発前の貯金額
などなど…。普段なかなか聞きづらいことも思い切って聞いています。
インタビューしたノマドガールの中には、旅で移動しながら仕事をする方、1都市滞在型、国内ノマドなど、たくさんのスタイルの方がいらっしゃるので、これからノマド生活にチャレンジしたいと思っている人は、自分に合う思うスタイルが見つかるかもしれません。
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