TRAVEL

ジョージアから帰国!必要書類と強制隔離ホテルまでの流れをまとめました!

帰国者強制隔離

みなさんこんにちは!たいらです!

先日ジョージアから帰国しました。
海外からの帰国には必要なものが多く、不安に感じている方も多いかと思います。

この記事を書いている現在もまだ強制隔離中ですが、帰国に必要な書類と強制隔離までの流れをまとめておきたいと思います。

Contents

帰国の際に必要な書類

帰国の際に必要な書類
  • PCR陰性証明
  • 質問票QR
  • 誓約書
  • アプリインストール

PCR陰性証明

出発前27時間以内に行われたPCR検査の陰性証明が必要です。

さらに、気をつけて欲しいのは「日本政府指定フォーマット」での提出が求められていること。

以下のサイトからプリントアウトして、医師に記入してもらう必要があります。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html

このフォーマットを使わずに帰国した方が現地のフォーマットでは認められず送還されたという事例もあるようです。

「日本政府指定フォーマット」は医師のサインが必要なため、対応できない場合があるようなので、事前に対応してもらえる病院やクリニックを探しておくといいと思います。

トビリシではClinic NeoLabというところでPCR検査を受けました。

予約なしでもできるみたいですが、わたしは事前に「日本政府指定フォーマット」への記入が可能かどうかを確認して予約をしました。

ちなみに、土曜日の15時に検査をして、翌日の日曜日の12時に受け取りできました。

日曜日だったので12時~14時の間が受け取り時間でした。(おそらく平日だったらもっと時間の幅に余裕があるはずです)

料金は70GEL(約2,500円)でした。

質問票のQRコード

専用のサイトにアクセスし、必要事項を記入してQRコードを発行します。スクリーンショットをして保存するか、プリントアウトしてもOKです。

わたしは念のためプリントアウトしました。

また、必要事項の中に「日本国内で、入国者ご本人が通話可能な電話番号」という項目があります。

わたしは日本の電話番号を持っていなかったので、自主隔離の際に使うホテルの番号を記入し、問題ありませんでした。

隔離中に本人と連絡が取れればいいみたいなので、実家で自主隔離なら実家の番号、友人宅なら友人の番号とかでも大丈夫みたいです。

また、連絡先として使える番号がどうしてもない場合は、Skypeみたいに電話番号を買えるところを探すなど、どうにか準備する必要があります。

電話番号は無記入ではQRコードが発行できません。

質問票は以下のサイトからアクセスできます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html

質問内容の確認はこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/000783665.pdf

誓約書

わたしは誓約書をプリントアウトして記入した上で持って行きましたが、機内で「健康確認書」と一緒に同じものを書かされたので事前に準備する必要はなかったかもしれません。(規則などはすぐに変更されるので最新情報を必ずチェックしてください。)

こちらで記入する電話番号は「質問票」で記入したもの同じものでなければいけません。

誓約書はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

アプリインストール

インストールが必要なアプリは3つ

  • 健康居所確認アプリ
  • スマートフォンの位置情報設定・保存(iphoneの場合は不要)
  • 接触確認アプリ

わたしはiphoneなので、健康居所確認アプリと接触確認アプリだけ事前にインストールしました。

健康居所確認アプリは日本についてから、パスポートNo.や名前などを入力して利用を開始しますので、インストールだけ済ませておくとスムーズだと思います。

スマートフォンの位置情報設定・保存などは担当のスタッフが全て設定してくれるので心配ありません。

以下サイトからダウンロードできます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html

ターキッシュ エアラインズ搭乗時の確認

トビリシから羽田までの航空券(ターキッシュ エアラインズ)

トビリシ(2時間)ーイスタンブール(乗り継ぎ8時間待ち)ー羽田空港着(11時間)

※ジョージアは指定地域なので3日間の強制隔離が必要。9/23時点

ターキッシュ エアラインズ搭乗の際、PCR陰性証明ともう1つ何かドキュメントを要求されたのですが、何を見せれば良いか分からず持っているものを全部見せました。

質問票QRや誓約書は最悪、日本に着いてからでもできるので、おそらく「日本政府指定フォーマットの陰性証明書」かと思いますが、全部渡してOKをもらったのでどれが正解かわかりません。

それがないと搭乗できないような雰囲気だったのでちょっと焦りました。

羽田空港到着から強制隔離ホテルまでの流れ

羽田空港到着から強制隔離ホテルまでの流れ

羽田空港に到着してから3時間半くらいかかりました。乗り継ぎ時間も入れると21時間の大移動に加えて、この時間ですからさすがにヘトヘトです。

ただ、今回用意した書類で問題なく進んだのでホッとしました。強制隔離の対象じゃない人もPCR検査の結果を待つまでは同じ流れです。

到着してからの大まかなタイムスケジュール

羽田着18:30

|・全ての書類を順番に丁寧に確認、確認、確認

|・唾液でPCR検査実施

|・強制隔離対象者の部屋で検査結果待ち

PCR検査結果20:00

|・いくつかのグループに分けられ待機

検疫・荷物受け取り20:30

|・みんなが荷物を受け取るまで待つので長い

バスで空港出発21:20

強制隔離ホテル着22:00

|・隔離中の説明などを受けて、お弁当をもらって終了です。

このような流れでした。

これから帰国する方は必ずその時点でどんな規則があるのか、何が必要なのかご自身でしっかり確認してください。

各国の対応は日々変化しているので、最新情報に注意しましょう!

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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