電子書籍の出版について悩んでいることはありませんか?
- 電子書籍出版方法を知りたい
- 写真集を出版したいんだけど…
- 原稿を書くのはいいけど、出版作業はめんどくさいなぁ
こんな悩みに答えていきます。
この記事の内容
- 電子書籍出版方法を詳しく解説
- 写真がメインの本も出版できる!
- 電子書籍出版は代行してもOK
この記事を書いているわたしは
Amazonで電子書籍を自力で出版した経験があり、
現在も4冊販売中。
こんなわたしが電子書籍の出版方法について詳しくお伝えします。
Contents
電子書籍出版方法を詳しく解説
出版の主な流れ

- Kindleの対応ファイル形式に変換
- プレビューで表示確認
- 表紙作成
- KDPアカウント登録
- 本の登録
こんな流れで進めていきます。
Kindleの対応ファイル形式に変換

Kindleで推奨しているファイル形式は、Microsoft Word (DOC/DOCX)とEPUBです。
また、固定レイアウトの場合はMOBIでも大丈夫です。
原稿作成でやっておくこと
- 校正
- 見出しの作成
- 区切り
- 画像の挿入
- リンクの設定
- 目次の作成
- EPUBを作成またはMOBIを作成
Word (DOC/DOCX)で作成するのが一番簡単ですが、MacユーザーならGoogleドキュメントで作成し、書き出し時にDOC/DOCXを指定することができます。
また、Pagesで作成した場合にはEPUBを指定して書き出すことも可能です。
この時、ファイル名は必ず英数字を使ってください。
日本が使われているとうまくプレビューできません。
プレビューで表示確認

作成したEPUBやMOBIファイルはKindleで提供しているKindle Previewerで表示を確認しておきましょう。ダウンロードして準備しておくと便利です。
DOC/DOCXの場合は、KDP(Kindleダイレクトパブリッシング)に本の登録をする際に利用できるプレビュー機能で確認できます。
プレビューツールの使い方は別記事に詳しく解説しているのでぜひチェックしてください。

表紙作成

表紙は本の顔となる大事なパーツです。
しっかりアピールできるように丁寧に作成していきましょう。
表紙画像の推奨寸法は 高さ 2,560 ピクセル、幅 1,600 ピクセルです。
自分で表紙作成する場合はCanvaがおすすめです。
たくさんのテンプレートの中からイメージに合ったものを選び、画像と文字を変更するだけでおしゃれな表紙が作れます。
また、ココナラを使えば2,000円〜5,000円程度で表紙作成を注文することができます。
最初に言ったとおり、表紙は本の顔なのでデザインのプロでなければ、外注するのがおすすめです。
ココナラわたしもよく利用していますが、初心者でも使いやすくクオリティーの高いサービスが充実しています。

KDPアカウント登録

登録手順
- Amazonアカウント取得(すでに持っていればOK)
- KDP(Kindleダイレクトパブリッシング)アカウント登録
- アカウント情報記入
Amazonで買い物をしたことがある人ならアカウントを持っているはずなので、そのアカウントを使ってKDPに登録することができます。
名前・住所・税務に関するインタビューを記入していきましょう。
特に難しいものはありませんので安心してください。
税務情報の部分で「TIN値」を入力する場所がありますが、ここは日本で言うマイナンバーに当たる部分ですのでその番号を記入すればOKです。
本の登録

本の登録の手順
- 詳細入力
- 表紙アップロード
- 原稿アップロード
- ロイヤリティ設定
画面の表示に従って記入していけば簡単なので心配いりません。
登録方法について詳しくは別記事でまとめています↓

販売価格やロイヤリティについては「KDPセレクト」が何なのか知っておく必要があります。ぜひ、こちらの記事も合わせてご確認ください。

KDPアカウントの管理方法

KDPにログインするとこのような画面が使えるようになります。
主に使うのは以下の項目です。
- 本棚
- レポート
本棚では出版している本の一覧が確認でき、レポートでは売り上げ状況はロイヤリティの支払いなどを確認できます。
Kindle Unlimitedでどのくらい読まれたかの確認も同ページで見ることができます。
写真がメインの本も出版できる

電子書籍出版の方法で検索すると、出てくる情報はほとんどが文章メインの本ですが、もちろん写真集など画像がメインの本も出版できます。
実際にわたしが出版している本は全て写真メインの本です。
この場合、
- EPUBで書き出す際に「固定レイアウト」を選択
- PDFで書き出して、KindleコミッククリエータでMOBIに変換する
このどちらかの方法でファイルを作成します。
詳しい方法は以下の記事で詳しく説明していますのでご確認ください。

写真と文章をおしゃれにレイアウトできるテンプレートもご紹介していますのでこちらの記事もおすすめです。

電子書籍出版は代行してもOK

ここまでご説明してきた電子書籍の出版方法ですが、「正直めんどくさい」と感じている人も多いのではないでしょうか。
実は、あなたは書きたいことをバーっと書くだけで、あとは全て代行することもできるんです。こうすることで、余計な心配や時間をかけることなく、スムーズに出版することができます。
出版代行サービスは信頼できる会社が少なく、多くの中から選ぶことはできませんが、わたしがサービス内容を細かく調べた結果、「デンショバ」が一番シンプルで信頼できるのではないかと感じています。
電子書籍代行サービス比較の記事では、デンショバを含めた3社比較と、もっと安く代行する方法もご紹介していますので、合わせてご確認ください。


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