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動画つき!!タイのあれどうやって乗るの?赤い「ソンテウ」の乗り方をご紹介します! 

たいら
たいら
タイの観光では欠かせない足、乗合タクシーの「ソンテウ」。チェンマイには電車がないので主な交通手段です。でも「これどうやって乗ればいいの?」「結構ハードル高くない?」という声をいただいたので、今回はその乗り方を解説したいと思います!

Contents

ソンテウとは

トラックの荷台を改造して作ったような車です。

タイ全土で運行していて現地の方々の重要な足の役割を果たしています。乗り合いタクシーのような感じで10人程度が同時に乗車できます。

チェンマイのソンテウは色によって区間が決まっており、市内を走っているのはほとんどが赤色のソンテウです。

その他のソンテウの行き先

  • 黄色:メーリム・ドイサケット
  • 青:ランプーン
  • 白:サンカムペーン
  • 緑:サンサーイ

チェンマイの赤いソンテウの乗り方

  • 手をあげてソンテウを止める(タクシーみたいな感じ)
  • 止まってくれたら、ドライバーに行き先を伝える(Google Mapが便利)
  • 値段交渉
  • ソンテウの後ろから乗車

赤いソンテウの値段はどのくらい?

市内を観光するくらいであればほとんど30バーツです。

少し遠かったり、混んでいる時間帯だと40〜50バーツに値上がりします。このくらいの値段だったら無理に価格交渉しなくてもOK。

市内なのに60バーツを超えるようでしたら少し値切ってもいいかもしれません。

ドライバーに行き先を伝えた時点で値段について何も言われなければ30バーツが暗黙ルールになっています。下手に「How Much」などと聞いてしまうと、土地勘がないと思われて高くなることがあるので注意です!

ソンテウを降りるときはどうすればいいの?

ソンテウは目的地に着けば勝手に止まります。

土地勘がないとそこが自分の目的地かどうか判断できない場合もありますが、そのときは運転手が教えてくれるので心配しなくて大丈夫です。

また自分の降りたい場所がわかっていて「ここで降りたい!」って思ったら、車内の天井にあるボタンを押すとすぐに停車してくれますよ!このボタンを知らない人が多いですがとても便利です。

ソンテウに乗る時に緊張する理由

目的地を伝えると断られる!

この場合は、先に乗車している人の行く場所とこちらの場所が全然違うときが多いです。または目的地へ行く方向と逆に走っているソンテウを止めてしまっているとき。

満席の場合や、乗せる気がない時は無視されることも多いので諦めずに次を探しましょう!

目的地が伝わらない…

  1. 地図を見せていない
  2. 場所が有名じゃない

英語やカタコトのタイ語を使って場所を伝えると、ドライバーが理解できないことも結構あります。

GoogleMapや紙の地図を使って視覚で伝えるのがベスト!

またカフェの名前や有名でないホテルの名前を伝えても分からないことが多いので、その周辺の目印になりそうな場所を伝えるとすんなりOKしてもらえます。

乗ったはいいが、なかなか目的地に着かない。

実はよくあることです。

ソンテウは相乗りなので、最初は一人でも後からどんどん乗ってきます。その場合ドライバーは遠回りしたり、細い道に入ったりと行き方を変更します。

最終的にはちゃんと送ってくれるので心配ないですが、急いでいる時は貸切にしてもらうか、トゥクトゥクを利用するのがいいかもしれません。

ソンテウにスムーズに乗車するために

  • 進行方向を確認
  • 地図を使う
  • あえて値段は聞かない
  • 目的地に近く目印となる分かりやすい場所を伝える

この4つを心がけていれば、快適なチェンマイ観光を楽しめますよ!

赤いソンテウを使ってチェンマイ観光を楽しもう!

ソンテウの乗り方を詳しく動画で解説!

ドライバーに交渉すれば半日や1日貸し切ることもできるので、少し遠くを観光したい場合はこの方法も使えます。

ほとんどのソンテウには観光コースのメニューが置いてあるのでそれをみて好きな物を選ぶこともできますよ!

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