Kindle出版をしたものの、あれ?全然売れない…こんな悩みをお持ちではありませんか?
この記事では
- Kindle出版したけど全然売れない
- どうしたら売れるようになるんだろう
- みんなどのくらい稼いでるの?
こんな悩みにお答えしていきます!
この記事の内容
- Kindle出版で売れない人の特徴5選
- Kindle出版で売れるようにするには?
- Kindle出版で儲かる人がやっているマーケティング手法とは?
この記事を書いているわたしは
2016年からKindle出版をはじめ、2021年に本格的に出版業を再開しました。
これまで合計で6冊出版しているKindle出版著者がお答えします。
Contents
Kindle出版で売れない人の特徴5選

まずは、Kindle出版で本が売れない人にはある共通点があります。
- 売れないジャンルを選んでいる
- 表紙・内容のクオリティが低い
- 宣伝していない
- レビューがついていない
- 一冊しか出版していない
主にこの5つが挙げられます。
1つずつ説明していきましょう!
売れないジャンルを選んでいる
Kindle出版で売れにくいジャンルは「小説」です。
小説が売れにくい理由
- 無名個人の小説が面白いかわからない
- Kindle出版ではほとんどが表紙で判断される
- 知らない人の小説を読んでみようと思う読者が少ない
有名な著者、有名な出版社が出している小説なら表紙だけでも「面白いかも」と思ってもらえますが、無名の個人が出版した本を読んでみたいと思うでしょうか?
もちろん、ブログやSNSで人気のある人が書いたものなら別です。
あくまで、全く影響力のない個人の話です。
では、どんなジャンルの本を書けばいいのでしょうか?
個人で出版しても売れやすいジャンル
- ノウハウ系
- 体験談・経験談
- お悩み解決系
上記のジャンルは個人出版でも比較的人気が出やすいです。
なぜなら、自分の経験談をもとに事実を書くことができるので、そういった情報は有名人よりも個人の方が信頼できるからです。
有名人がお金をもらって宣伝しているであろう商品より、ユーザーの口コミの方が信頼できますよね?それと同じ原理です。
Kindle出版をしたいと考える人は、「こういう本を書きたい!」と考えている人がほとんどだと思います。ところが、そのジャンルが売れない原因になっている場合があるのです。
誰しも「書きたいことを書きたい」と思うのは当然ですから、これはとても悲しい話しですが、事実です。
表紙・内容のクオリティが低い
内容のクオリティが低いというのは論外ですね。
少なくともお金を払って読んでもらうものですから、読者をなめてはいけません。
誠実に、読者の役に立とうとする気持ちで執筆してくださいね!
では、表紙に関してはどうでしょうか?現状自分で製作している人も多いと思います。
しかし、表紙はあなたの本の「顔」です。
Kindleでは試し読み機能があるものの、ほとんどは表紙と内容説明で判断されます。
表紙のクオリティが低い本は、それだけで「素人が作ったんだな、役に立たなそう…」と判断されてしまいます。
Kindle出版を勧める人たちの中には「コスト0で出版できる!」と謳っている人もいますが、デザインが得意でないのなら、表紙だけはお金をかけてもプロに依頼することをおすすめします。

宣伝していない
あなたは自分の本をしっかり宣伝していますか?
ブログやSNS、コミュニティなどで出版のお知らせをすることで、そこしでも認知を広げる努力が必要です。
そういった媒体を持っていない場合は、Kindleストアのなかで検索に引っかかるようなタイトルを設定することや、Web上でも表示されるようなSEO対策を練る必要があります。
こういった地道な作業がKindle本の売り上げに直結してくるのです。
レビューがついていない
これは致命的です!レビューがついていない本は売れないと思っていいでしょう。
なぜなら、Amazonで買い物をする人たちは必ずレビューを確認するからです。あなたもそうだと思います。
個人出版の本なら特に、レビューがついていないと自分にとって有益なのか判断できないですよね。
ただ、実はこれがKindle著者の1番大変な部分と言えます。レビューは何もしなくても自然と集まるものではないんです。いくら待っていてもなかなかつきません。
では個人の著者はどうやってレビューを集めているのでしょうか?
レビューの集め方
- 友達・知り合い・家族にお願いする
- 読者の方にお願いする
- 本のクオリティを上げる
以上の3つが主な方法です。
「え、誰かにお願いして書いてもらってもいいの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、
利用者が求めているのは公平なカスタマー レビューです。知人などに自分の作品を読んでその本の詳細ページにレビューを投稿するよう勧めること自体は、特に問題ありません。
Amazonに記載があるように正式に認められています。ただ、公平なレビューとの記載があるように、レビューの内容を指定するなどの行為はしないように注意しましょう。
あとは、とにかくどんどんクオリティをあげていくこと、読者の役に立つ内容を追求していくことです。とても役に立ったと思えばレビューを書いてくれる読者の方も増えるでしょう。
一冊しか出版していない
印税である程度の収入を得ようとお考えなら、一冊だけではなく複数出版するのがおすすめです。わたしも現在は3冊出版中(2冊は更新中)で、Kindle著者の方々も10冊20冊それ以上出版している方もたくさんいます。
これは複数出版することで相乗効果で全体的に売上が上がって行くのがわかっているからです。
最近のわたしの例で言うと、Webライター女子を出版し、次のWebデザイナー女子を出版するまでの間、Webライター女子は少しづつ売上が落ちていましたが、Webデザイナー女子を出版した後は、それにつられて右肩上がりになりました。
このようなことから、複数出版が効果があると考えられます。
Kindle出版で売れるようにするには?

先ほど、売れるためにするべきことも少し説明していますが、ここで改めてまとめておきましょう。
①個人で出版しても売れやすいジャンルを選ぶ
- ノウハウ系
- 体験談・経験談
- お悩み解決系
②表紙・内容のクオリティを上げる
- 表紙はプロにお願いする
③ブログやSNSで宣伝するorSEO対策をする
④レビューをもらえるようにする
- 友達・知り合い・家族にお願いする
- 読者の方にお願いする
- 内容のクオリティを上げる
⑤複数出版する
以上のことを心がければきっとあなたの本も売れるようになるでしょう!
Kindle出版で儲かる人がやっているマーケティング手法とは?

ここまで読んだあなたは、「Kindle出版で50万とか100万を稼いでる人もいるけど、この方法でそこまでできるの?」と思ったかもしれません。
その答えは「いいえ」です。
このような人たちは、Kindle本を窓口に、自分の高額商品を販売しているからです。
①Kindle本を出版する
②メルマガなどで読者のリストを集める
③リストに自分の商品を売り込む
④読者がそれを購入する
といった流れが一般的です。
販売している商品は、出版コンサルや有料商材などさまざまですが、こういった方法で印税以上の収益を得ているのです。
どういった仕組みなのか詳しく知りたい方は、実際に「Kindle出版 方法」とかで検索して販売されている本を読んでみるといいですよ!どういった流れで商品を販売しているのかが良くわかります。
Kindle Unlimitedに入っていれば無料で読めるものばかりですので、ぜひたくさんの本を比較してみてくださいね!
売れないなら、売れる本に修正しよう!

Kindle出版のいいところは、何度でも修正できるところです!
なかなか売れないな…、売れる本にしたいな…と思うなら今回紹介した方法で1つ1つ修正していきましょう!
わたしもそろそろ自分の商品を販売してみたいと考えているので、どんどん勉強していきたいと思います。
一緒に頑張りましょう〜!

在宅ワークやリモートワークができる職業を探していませんか?
こんにちは!複業ノマドワーカーのたいらです。
コロナウィルスの影響で世の中は大きく変化しました。自分の生活スタイルや働き方を考え直している方も多いのではないでしょうか。
働く場所や住む場所を限定されない生活をしているわたしは、これまでリモートワークができる職業をたくさんしてきました。
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